1 眼の仕組みと後遺障害について
2 眼瞼=まぶたの外傷
3 外傷性眼瞼下垂
4 動眼神経麻痺
5 ホルネル症候群
6 外転神経麻痺
7 滑車神経麻痺
8 球結膜下出血
9 角膜上皮剥離
10 角膜穿孔外傷
11 前房出血
12 外傷性散瞳
13 涙小管断裂
14 外傷性虹彩炎
15 虹彩離断
16 水晶体亜脱臼 
17 水晶体脱臼、無水晶体眼
18 外傷性白内障
19 眼窩底破裂骨折
20 視神経管骨折
21 硝子体出血
22 外傷性網膜剥離 
23 網膜振盪症
24 外傷性黄斑円孔
25 眼底出血 網膜出血・脈絡膜出血
26 眼球破裂
27 続発性緑内障 

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交通事故では、自転車、バイクの運転者の眼球打撲で発症しています。

打撲の衝撃が眼底に加わることで、網膜の黄斑部に浮腫を起こした状態です。
皮膚に物が当たると、内出血はしないものの、腫れることがあります。

眼の奥を見ると、黄斑部が乳白色に混濁し、小出血を伴っていることもあります。
平均的には、2,3週間で治癒し、後遺障害を残すことはありません。

視力は、ダブって見える、ぼやけることもありますが、安静加療で、2,3日で元通りとなります。
外傷の程度が強いときは、次に説明する黄斑円孔、脈絡膜出血などが予想されます。

交通事故による眼球の打撲では、後に緑内障の原因となる外傷性の虹彩離断、外傷性白内障、水晶体亜脱臼、硝子体出血、網膜剥離などを合併することがあります。

眼球の打撲では、眼科の受診など、慎重な対応が求められます。