1 鼻の構造、仕組み
2 鼻骨骨折 (びこつこっせつ)
3 鼻篩骨骨折 (びしこつこっせつ)
4 鼻軟骨損傷 (びなんこつそんしょう)
5 鼻欠損 (びけっそん)
6 嗅覚脱失 (きゅうかくだっしつ)

 

鼻骨骨折に合併して、鼻骨の奥、裏側部分の両眼の間を骨折したときは、重症例となります。

鼻篩骨には、瞼が付着している突起や涙を鼻に流している孔があり、先の鼻骨骨折の症状に加えて、

①眼球陥没、目が窪む

②眼角隔離、両目の距離が離れる

③涙小管断裂、涙が止まらない

④鼻筋の強い凹みなどの症状が出現します。

 

治療は、なるべく早期に骨折した骨を元の位置に戻し、必要なら骨を移植することです。

しかし、頭蓋底骨折を合併していることも多く、個々のケースで手術の時期や術式が異なります。